2015年 10月 25日
映画
日の出6:40、日の入り16:52、曇り
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夏の初めころに観た映画ですが、
「Irrational Man」ウディ・アレン監督
あらすじは、人生の意味を持てず憂鬱な日々を過ごしていたミドルエイジの哲学の教授、教え子と恋にい落ち、そして殺人と言う目的を持ったとたんに生きる喜びを見出し、、、
以前はウディ・アレン監督の映画は監督自身が主人公のことが多かったですが
最近は、、、お歳になって俳優さんを起用していますね。
その主人公の俳優さんが、、、ウディ・アレンそのもの、服装までも、、、
今回のホアキン・フェニックスも例外に漏れずウディ・アレンそのもの
そして、、、なんだかオーバーアクトのような気がしました。
こちらは最近、観た「Youth」パオロ・ソレンティーノ監督
イタリア映画「グレート・ビューティー/追憶のローマ」の監督ですね。
前回のはイタリア語でしたが、今回は英語だったので理解できましたよ。
スイスの高級リゾートホテルが舞台、
主演はマイケル・ケインとハーヴェイ・カイテル
脇役の人たちのキャラクターも個性的に描かれていて
それぞれの人から強いパッションを感じました。
全ての台詞が、人生の重みを感じさせられましたが中でも
ハーヴェイ・カイテル演じる映画監督が
望遠鏡を助手の女性に覗かせ「大きく近くに見えるだろ?それが未来」
反対側から覗かせ「小さく遠くに見えるだろ?それが過去」
という台詞がとても印象的でした。
久々にストーリーも音楽も素晴らしい良い映画を観ました。
そして、マイケル・ケインとハーヴェイ・カイテルは素晴らしい俳優さんだと言うことを再確認!
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にほんブロ村
by wmoon64
| 2015-10-25 04:36
| チェコ・プラハ情報・時事ネタ